こんにちは!
スズキの純正オプションディスプレイオーディオも5万円前後で良さげな機種が出ていますね!
本日はCA38(99000-79BM7)にiPhoneの画面を出力する方法と注意点を紹介します!
目次
スズキ純正ディスプレイオーディオCA38の特徴
こちらの商品はスズキの幅広い車種にオプションで装着できる200mmのディスプレイオーディオです。
Apple carplayやAndroid Autoなどスマートフォンとの連携によりナビ機能や音楽再生機能を使用することができます。
このようなディスプレイオーディオの良い所はスマホで目的地を検索できたり、音声入力もスマホ並の反応の良さで操作出来るためユーザーが使用しやすくなっています。
悪い点は機能がスマートフォンに依存している部分が多いため、電波が入ってないとナビ機能さえ使用できないという点があげられます。
行動範囲が町中、電波の届かないような山奥に行くことが少ない方にはおすすめです。
また、映像入力機能がRCAとアナログ入力の為、一般的に主流のHDMI入力を使用するには、変換コンバーターを使用する必要があります。
アナログ入力は映像が高画質ではない点が残念な部分ではあります。
また、純正で装着する方が多いので、走行中には映像出力や画面操作等を制限されているのも残念な部分です。
CA38にiPhoneの画面を出力する方法
そんなディスプレイオーディオCA38になんとかiPhoneの画面を出力する方法を紹介します。
まずは、アナログの映像入力コードを購入する必要があります。
純正の部品番号はC9BL(99000-79x94)です。
パイオニア独自の配列になりますので、注意が必要です。
今から納車の方はディーラーに頼むのもおすすめです。
RCAケーブルです。
100均にも売っているので気にしない方はそれでも良いかと思います。
RCAをHDMI入力に変換するコンバーターは価格が様々あります。
こちらのビートソニックはおすすめではありますが、コンバーターは発熱しますので、消耗品です。
ただ、私が以前購入した2000円前後の名もなきメーカーの商品はすぐに故障しました。
価格が高ければ良いというわけではないですが、このぐらいの商品がおすすめです。
HDMIコンバーターは給電する必要があります。
上記のようなカーチャージャーを使用しましょう。
HDMIケーブルは細身の商品がおすすめです。
私のブログで何回も紹介していますが、iPhoneと接続するHDMI変換アダプタは必ず純正を使用しましょう。
格安の類似品では、Amazonプライムビデオなどがうまく表示されない場合があります。
HDMI変換アダプタも給電する必要があります。
もちろんiPhone純正ケーブルを使用してもよいですが、アンカーもおすすめです。
以上を接続すればiPhoneの画面をディスプレイオーディオに出力することができます。
ただ、走行中にそうさできないようになっている方は
このようなハーネスを使用することで走行中も操作できるようです。
検証したわけではないので試してみる際は自己責任でお願いします。
ディスプレイオーディオを購入前の人に伝えたいこと
上記のようにRCAのアナログ入力しかついてないディスプレイオーディオ、またはナビはHDMI入力を直接使用することができないため変換コンバーター等を使用する必要があり、導入するにもコストがかかります。
また、映像が出力できたとしてもHDMI入力直よりも画質が落ちてしまうのは仕方がないことです。
もしも、スマホの画面を出力を使用するつもりの方はHDMI入力に対応したディスプレイオーディオの購入を強くおすすめします。
DMH-SZ700は画面サイズは6.8インチと若干小さいですが、HDMI入力に対応した商品です。
こちらでなくともHDMI入力に対応した商品の購入を強くおすすめします。
一度購入したら長く使う商品なのでオーディオ・ナビは自分の好きな機種を購入しましょう!
それではまた!