スズキ車でアイドリングストップを上手に使う方法

こんにちは!ふくみです。

私は2020年にワゴンR(MH55S)を購入。

人生はじめてのアイドリングストップ車でしたので、最初はあの走り出しの挙動に少々困惑しました。

特に気になったのはエンジン再始動時のタイムラグです。

目次

エンジン再始動時のタイムラグ

アイドリングストップ車は、今までの車から比べるとブレーキから足を離してからエンジンがかかるまでにタイムラグがあり、エンジンがかかりながらアクセルで加速する感じがあります。

 

この走り出しの挙動がとても気になるのは信号で右折待ちをしているときや、お店から道路に出る時です。

どちらも人や車の間にタイミングよく入る必要があるのですが、アイドリングストップ機能でタイミングがずれてうまく流れに乗れません。

 

しばらくはアイドリングストップ解除ボタンがを押して対応していましたが、解除してまた設定するのは面倒です。

対策

このような場合、シフトレバーについているSボタン(スポーツモード)がおすすめです。

スズキ車でCVT車ならシフトレバーの親指が当たる部分にSと書かれたボタンがあります。

このボタンは通常加速したいときや減速したいときに使用するボタンですが、

このボタンを押すと一時的にアイドリングストップをキャンセルすることができます。

Sボタンを押すとこのようにメーターにSマークが表示されます。

おわりに

いかがでしたか?

アイドリングストップしてほしくない時だけ、Sボタンを押して使用し、普段はアイドリングストップ機能で燃料を節約する。

これが一番効率が良いアイドリングストップ車との付き合い方かと個人的には思いました。

この方法が皆さんの車にあてはまるとは思えませんが、最近のスズキのCVT車なら使えると思います。

Sボタンを押したからといって急加速するわけではないのですが、アクセルのフィーリングは変わりますので、一度広い場所で挙動を確認してから試されてください。

アイドリングストップ車に困っている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

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