![冬の家を楽しむ。レインボーストーブを1年使ってみた感想](https://mitu-rog.work/wp-content/uploads/2019/11/rainbaw-stobe-scaled-e1574518408687.jpg)
目次
寒さとの闘い
つい先日まで半袖で快適に過ごせていたのに寒さとは急にやってきますね。特に朝晩と昼の温度差に体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?
私も元々乾燥肌ということもあり、肌がピリピリしたりして困ってました。
本日は冬でも家で薄着でいたいアパート住まいの私が、試してきた数々の暖房器具の中で特に購入してよかった商品、レインボーストーブを紹介いたします。
結論
エアコンが苦手な方や肌が乾燥などに敏感な方にはぜひ一度体験してほしい商品です。
なぜならこのレインボーストーブには注意点もありますが、それを大きく上回る魅力が沢山あるからです。
レインボーストーブとは
レインボーストーブは暖房器具メーカー・株式会社トヨトミ様が製造・販売している・対流型石油ストーブのことです。
大きな特徴は円形の特殊加工されたガラスを通してストーブの炎をみると七色の輪が浮かびあがるところで、見ているだけで癒されます。
またその歴史は古く、1980年から先代のモデルが発売されており、モデルチェンジのたびに様々な改善が加えられ現在販売されているモデルは完成形ともいえるストーブだと思います。(個人の感想です。)
安心の日本製というのも好印象ですね。
購入するまでの経緯
私の使用状況を説明しますと、今のアパートは5年ほど住んでおり、もともと暖房器具は備え付けのエアコンとこたつぐらいでした。
エアコンを使用すると乾燥しますし加湿器を導入しても部屋の温まりにむらがある。なおかつすぐは温かくならない!
ということで、当時13000円ぐらいのセラミックファンヒーターというのを購入しました。電気だけですぐ温まるということで重宝したのですが、電気代が半端なく一時間あたり約32円ということでエアコンも合わせると冬場の電気代が平均より4000円も高くなってしまいました。
しかも部屋全体を温めるにはどちらも力不足で乾燥による肌荒れでイライラする日々でした。
そこで暖房器具を色々調べたところ、オイルヒーターとレインボーストーブの二択まで絞り、電気が無くても使えるレインボーストーブを購入しました。
レインボーストーブの魅力
- 炎のゆらめきに癒される
- 石油ストーブは加湿効果がある(灯油を燃やすことで少し加湿効果がある)
- やかんでお湯を沸かすことができる&部屋を加湿することができる
- 対流式なので部屋全体が暖まる
- 緊急時の照明になる(約40Wの明るさ)
- 電気がなくても使用できる(電池で着火・もしくはライターやマッチで着火できる)
- 災害時の調理に使用することができる
- 一度の給油で約20時間燃焼可能
レインボーストーブの注意点
- 灯油を給油する手間がかかる
- 小さいお子様やペットがいる場合囲いを設けるなど注意が必要
- 部屋の空気を温めるのでガスファンヒーターや輻射熱式のストーブと違い直接的な暖まり方は遅い
- 円形なので他の石油ストーブのように部屋の隅にはおけない
- 電子点火の音が気になる方もいる(レビューを見たところ)
私のおすすめポイント
- 私のおすすめポイントはなんといっても炎が見えるところです。これは対流式ならではかと思いまして、通常の四角い石油ストーブにはないですよね。ゆらゆら揺れている炎を見ると本当に癒されまして、家にいながらキャンプにきた気分になれます。
- 私の部屋の間取りはリビングの横に部屋が続いているのですが、この境目にレインボーストーブを置くとリビングも隣の部屋も暖めることができ快適です。
- 肌の乾燥もエアコンに比べると格段にしなくなったので、エアコンを使用しなくなりました。
- ネットで検索するとあまり暖かくないとのレビューを見ますが、木造部屋6畳とLDK11畳は快適に暖かくできてます。(さすがに真冬は重ね着で調整します。それ以外は半袖短パンです。)
- シンプルな構造で長く愛用でき、災害時にも使える頼れる商品
まとめ
石油ストーブもピンからキリまでありますが、その価格差の一つには電池での点火方式があります。
多くの安い石油ストーブは電熱線ヒーターを利用した点火方式が採用されており、これは経年劣化で線が切れると交換の必要があり手間と工賃がかかります。
その中でも現在販売されているレインボーストーブは電子点火方式を採用しているため、ヒーター切れの心配がなく長く愛用できる商品といえます。
もちろん石油ストーブである以上長く愛用すれば芯の交換が必要になったりはしますが、その手間がかかる部分もレインボーストーブの魅力だと私は思います。
また、カラーバリエーションが豊富で基本はホワイトが販売されてますが、限定カラーのモデルが出たり、笠付きのモデルがあったりと多種多様です。
スノーピークのモデルも素敵ですが、私は別注カラーのレッドを購入しました。
気になる方は下にリンクをはってますので、見てください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を読んでくださったあなた様も冬はレインボーストーブでほっこりしてみませんか?