こんにちは!
皆さん愛車にドラレコつけてますか?
私もどうせつけるなら前後取れるタイプがいいとか、360度取れるタイプがいいと思いながら、前後は取り付けが面倒だなーとか360度取れるタイプは値段が高いなーと後回しになってました。
今回はとりあえず前だけ取れるタイプのドラレコで安心して使えそうなのを取り付けたので、紹介します!
目次
ユピテルSN-SP3300SP
なんでユピテルかというと、なんとなくです!
あまり聞かない型番ですが、ネット限定モデルの型番だからです。
ディスカウントストアでも似たようなモデルは販売されています。
以下にドライブレコーダーを選ぶときに大事なことを書きます。
ドライブレコーダーを選ぶ時に大事なこと
- 夜間撮影に強いこと
- SDカードが正常か監視機能がついていること
- SDカードがいっぱいになったら自動で上書きできること
- 前だけ撮影ならより広い視野角で撮影できること
- スーパーキャパシタが搭載されていて急な電源オフ時にも正常に撮影を終了できること
1.夜間撮影に強いこと
これは高感度なセンサーがついているモデルを選択することです。
具体的にはSTRAVIS搭載と書かれている商品であれば大丈夫です。
STRAVISはソニーが開発したセンサーで夜間でも綺麗に撮影できます。
2.SDカードが正常か監視機能がついていること
安いドラレコにはついていない場合があります。
ドラレコは常に動画を撮影しており、SDカードを何度も上書きします。
さらに車内は夏場など高温になり、SDカードにはとても過酷な環境になっています。
せっかく取り付けたドラレコなのに肝心な時に動画が取れてなかったら困りますよね。
最低でもSDカードが正常か監視機能がついている商品をおススメします。
3.SDカードがいっぱいになったら自動で上書きする機能がついていること
え、それは普通やろ!
と思われることですが、その機能がついていない激安のドラレコがあるのも現実です。
ついていて当たり前の機能ではありますが、ちゃんとその機能がついているか確認しましょう。
4.前だけ撮影ならより広い視野角で撮影できるものを選ぶ
例えば今回紹介しているSN-SP3300SPは視野角最大160°となっていますが、同じようなドラレコによってはこれが最大140°だったりします。
取り付ける場所にもよりますが、前だけ撮影ならより視野角の広いモデルを選ぶとよいでしょう。
5.スーパーキャパシタがついているモデルを選ぶ
スーパーキャパシタはある程度電気をためることができるコンデンサという部品です。
衝突事故など急な電源オフ時でも正常に動画を保存して終了してくれます。
安いドラレコによっては本体にリチウムイオン電池を内蔵している商品もありますが、個人的にはおススメしません。
理由として、車内環境は夏場の暑さなど電池にとって過酷な環境で、電池が破損したり、膨らんだりして危険です。
実際に私の父が以前購入した激安ドラレコは内臓電池が膨らんで危険な状態になったことがあったので、ドラレコを選ぶ時は気をつけましょう。
ヒューズ電源を取る時におすすめしたいこと
ドラレコを購入すると発生するのが電源どこからとる問題です。
本体に付属しているのはシガーソケットからとるケーブルなので、どうせならヒューズから電源を取りたいと思いますよね。
私もオプションの常時電源コードを購入したのですが、これがくせものです。
それはギボシ加工を自分でしなければならないということです。
これが常時電源コードです。
端子の先には平型ヒューズがついていないので、自分で加工する必要があります。
これは電工ペンチです。100均で購入したのですが、精度が悪いのでおすすめしません。
ホームセンターで購入したギボシ端子とヒューズ電源の配線です。
この時点で電工ペンチと端子、配線類で1000円を超えてきます。
最初からこれを買っておけばよかった。
レビューを見ていると賛否両論ありますが、正直これで十分だと思います。
あくまでヒューズから電源を取るのは自己責任ですが、いろいろ考えるよりこれで取り付けたほうがコスパが良い気がしました。
終わりに
今回はユピテルを紹介しましたが、自動車用品好きとしておススメしたいメーカー他に、コムテック、セルスター、ケンウッド等があります。
ドラレコが話題になる前は速度取り締まりのレーダーで有名だったメーカーや車載用ワンセグチューナーなどでよくお世話になっていたメーカーです。
安定して使用するなら、上記のメーカーが良いかと思います。
他にも車のバッテリーから常時電源をとり駐車監視機能を追加できたり、
専用のリチウムイオンバッテリーつなげて駐車監視を追加できるオプションなどもあります。
ご予算に応じて自分好みのドラレコを見つけてみましょう!
それではまた!