![新型ノア・ヴォクシー標準装着ディスプレイオーディオを走行中も操作する方法](https://mitu-rog.work/wp-content/uploads/2023/01/dimitri-karastelev-4IqOnX2sdyM-unsplash-scaled.jpg)
こんにちは!
トヨタ新型ノア・ヴォクシー90型、機能満載でいいですね!
本業の自動車用品関連でもノア・ヴォクシー用のTVナビキットの注文が増えてきました。
本日はMZRA90W・95W、ZWR90W・95Wの標準装着ディスプレイオーディオに適合するTVナビキットの紹介です!
目次
情報確認
トヨタの新型車は標準装備で8インチディスプレイオーディオを搭載。
さらにオプションで10.5インチのディスプレイオーディオplusでサイズアップ可能。
もちろんapple carPlayやandroidAutoにも対応しており機能が充実してます。
TV機能もオプションで追加可能。
HDMI入力も増設可能。(ディスプレイオーディオplusは搭載)
などなど機能満載ですが、運転者が走行中に操作できないように、制限がかけられています。
※もちろん運転者が操作しないのは大前提です。購入する際は自己責任でお願いします。
データシステムTVキット TTV430
今回紹介するTTV430ですが、注意点がいくつかあります。
- TVキットだが、ナビ操作可能
- TVキット動作中は自車位置が停止、または不正確になる。
- TVキット動作中は自車位置が不正確な為、アドバンストドライブ(渋滞時支援機能)が使用できない。
ここでワンポイント!
TVキットには、切り替えスイッチ付き・ビルトインスイッチ付き・オートタイプの3種類があるのですが、私は断然「切り替えスイッチ付き」をおすすめしてます。
理由は上記の注意点にもあるように、TVキット動作中は自車位置が不安定になる為使用できない機能が出てきます。
切り替えスイッチ付きタイプはスイッチのONOFFでTVキットを取り付ける前の状態に戻すことができます。
いざというときに役立ちますので、切り替えスイッチ付きタイプおすすめです。
おわりに
標準でディスプレイオーディオが付くのは良いことですが、新型ノア・ヴォクシーはノアのXグレードのみしかオーディオレス車の設定がなく、ほとんどの車両は汎用性の高い社外ナビを搭載できない状況です。
メーカー側からすれば、ナビやスピーカーもオプションの中から選ぶことで利益アップを図れるので良いかと思います。
さらにT-connectなどの通信技術を用いたドライバー支援機能も展開しやすいので車のスマート化が進みます!
私は自由度の高いオーディオレスが減るのは悲しいですが、今からの車はこれが当たり前になりそうですね。
完全な自動運転や音声入力だけで目的地まで連れて行ってくれる時代になるのが楽しみです!
これからは標準装着だと必ず関わってくる走行中に操作できない問題に助かるTVナビキットの需要が今後も伸びていくかもしれませんね!
それではまた!